雑草のごとく
- ru0224
- 5月29日
- 読了時間: 2分
更新日:5月30日

高校3年生の時、学校図書館から借りた谷口浩美著書「雑草のごとく」を読んだのを思い出しました。
1992年8月9日、バルセロナ五輪男子マラソンでこけちゃった谷口浩美選手。30秒余り引き離されたのに、結果8位入賞を果たしました。ゴール後のインタビューで、
「途中で、こけちゃいました」
「これも運ですね。精いっぱいやりました。」
とのコメントに感動し、本を読んだのです。少なからず今の自分に影響を受けた思い出の1ページ。
今日は、宮崎県中小企業団体中央会の創立70周年記念式典に出席致しました。
その記念講演会の講師が、谷口浩美さんでした。
金メダル🥇を、全員に回していただきました。
ずしっと重かったです。
「オリンピック選手になり、親戚が増えた。」
「走りながら考えていること…。どうやって休むか。」
「当たり前のことをいかに当たり前にやれるかで勝負が決まる。」
「努力という言葉は評価。結果が全てです。」
「規則正しい生活を身につける。」
「体が痛む箇所は、その都度『✖️』を書いて忘れないようにする。」
「厳しさは最高の愛である。」
「夢なき者 理想なし
理想なき者 目標なし
目標なき者 実行なし
実行なき者 成果なし
成果なき者 喜びなし」
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