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​お知らせ

九州経済産業局へ

  • ru0224
  • 7月29日
  • 読了時間: 2分

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宮崎県中小企業連合会の大会に来賓で出席した際、九州経済産業局の砂入部長にお会いしました。「調査を受け入れていただけませんか?」とお願いすると、「いいですよ。」とお返事をいただきましたので、早速、商工建設部会で訪問。

九州経済産業局産業部の砂入部長はじめ荒木次長、徳安課長補佐、草野総括係長より、中小企業施策や九州内の企業立地状況、補助事業などを説明いただきました。

特に興味深かった取り組みは、「100億宣言」。売上高100億円実現へ。宮崎県は、9社が宣言。ちなみに、鹿児島県は12社、熊本県は26社、大分県は14社。

その他、中小企業の投資を補助する最大1500万円のカタログ注文型補助事業。ネコの配膳機なども使えるそう。

私から、「九州各県庁で、経済産業省から出向されている県と肩書」について質問しましたら、「鹿児島県と大分県は部長として、熊本県は局長として出向している」とのこと。「県庁に経済産業省の方がいらっしゃると、もちろん、補助事業など流れがいいのか?」と尋ねると、議員から「当然だろー」との暗黙の了解。

宮崎の産業発展のためには、経済産業省との太いパイプが必要ではないか…と常日頃思っているので質問したのですが、私が県北の議員だからなのか、東九州ものづくり産業の集積地帯に住んでいるので、まだまだ産業振興に伸び代があると感じています。やはり、県の施策をタイムリーに国の制度・予算・政策と連動してくださる橋渡し役が必要じゃないかと。予算獲得やモデル事業の誘致などが有利になるのでは…。

出向者が宮崎県内の現場の状況を把握していただき、地方の課題を理解し、地方に寄り添った政策立案に努めていただけることに期待して、経済産業省との繋がりを強化していきたいと考えます。現在も、商工観光労働部や産業振興機構、中小企業連合会など、様々な団体様もご努力いただいています。

出向でなくても、まずは、自分たちのポジションでできることをやっていきたいです。

調査の受け入れ、ありがとうございました。


 
 
 

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