同期の桜
- ru0224
- 7月3日
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広島県江田島市にある海上自衛隊の教育機関「第1術科学校」を視察しました。
明治以来の歴史と伝統が息づく場所であり、日本の安全保障を担う自衛官の育成に、真摯に取り組む現場を間近で拝見しました。
その中で目にした「同期の桜」の桜の木。
この学校と深く結びつく「同期の桜」が、当時の若者たちの、命をかけて国家を思い、友と支え合ったその姿を静かに伝えてくれます。
併設の教育参考館では、都城市出身で宮崎県では唯一の「海軍大将」となった財部彪(たからべ たけし)氏の展示に心を打たれました。
明治から昭和初期にかけて、日本の海軍と国家の進路に深く関わった人物であり、郷土の誇りとも言える存在です。
郷土・宮崎の誇りとして、次世代にしっかり伝えていきたい方です。
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