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​お知らせ

期成同盟会総会に参加された皆さまへ

  • ru0224
  • 8月7日
  • 読了時間: 2分

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7月18日に開催された高速自動車国道建設促進宮崎県期成同盟会の総会にて、宮崎県民の要望事項をまとめた要望書を、以下に記した方々へ議長、商工建設常任委員会正副委員長で提出してきました。


財務省   石丸直 公共事業企画調整室長

国土交通省 技監 廣瀨 昌由

国土交通省 道路審議官 富山 英範

自民党   西銘恒三郎 幹事長代理

松下新平  参議院議員

(地元選出国会議員の先生方全員に提出しましたが、松下議員以外は不在でした。)

また、

自見はなこ先生、友納りお先生、犬童周作先生にお会いできました。ありがとうございました。


特に強調して要望したのは、

・県南の東九州自動車道未整備区間約30kmの早期整備。

・令和6年8月に発生した日向灘を震源とする地震時においても、大きな落石があり通行止めとなりましたが、国道220号線の代替路として高速道路が役割を発揮したことよりも、災害時の救援物資や救急医療において「命の道」である。

・延岡市において、大学病院など高次医療機関へドクターヘリを飛ばせない救急搬送の際、救急車で高速道路を利用しての長距離搬送を余儀なくされる。昨年は、宮崎大学、大分大学、熊本大学等への搬送が39件。片道1車線が多いので、制限速度70kmであることより低速車を追い越すことができない。特に大型車は無理である。高速道路での自動車事故も多い。大渋滞を起こし、一般車は通行止めとなり一般道へ迂回させられるが、年間約100件以上の事故がある。

・TSMC効果をいかに宮崎での経済効果へと繋げれるかがカギ。九州中央自動車道の未事業化区間の早期事業化を。


これに対して財務省では、「限られた財源の中、本当に必要なところに使いたい」という言葉がありました。国全体の財政が厳しい中で、優先順位をつけて支出するという考え方でしょう。

だからこそ、地方の現場の声を具体的にデータ化し、必要性を真剣に伝えることで、予算を確保できるよう粘り強く要望を続けて参ります。


 
 
 

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