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​お知らせ

限られた財源を有効に

  • 11 分前
  • 読了時間: 2分


高速道路と鉄道の総会において、大阪産業大学工学部の波床正敏教授による「新幹線導入のメリットと円滑な実現へのポイント」についての講演を拝聴しました。


特に興味深かったのは、高速道路・飛行機・日豊本線・新幹線を「時間距離」で比較したお話。

宮崎は飛行機なら東京・大阪へ比較的早く行けますが、高速道路や日豊本線では移動に時間がかかります。一方、新幹線が整備されれば、九州内は約2時間圏、さらに山陽・関西まで交流圏が大きく広がる可能性があるとのこと。

西九州には新幹線がある一方、東九州には日豊本線。

この「時間距離の差」は、宮崎の将来を考える上で非常に興味深い視点でした。


ただ、講演で印象に残ったのは、

「新幹線を造れば、それだけで地域が発展するわけではない」という点です。

新幹線には大きな可能性があります。一方で、県民の皆さまからは、「新幹線に多額の財源を投入するのであれば、別の政策に使った方が宮崎の発展につながるのではないか」というご意見もあります。この視点も大切にしなければなりません。


私は以前から、例えば宮崎県北に「ドローン空港」のような次世代物流・防災の拠点をつくることも面白いのではないかと考えています。


高速道路、飛行機、鉄道、新幹線、そしてドローンなどの新しいモビリティ。

大切なのは「新幹線ありき」「新幹線反対」という議論ではなく、限られた財源をどこに投資すれば、宮崎の暮らしや産業、物流、防災、観光に最も大きな効果を生み出せるのか。

宮崎の50年、100年先を見据え、様々な可能性を比較しながら議論していくことが必要だと感じた、大変興味深い講演でした。


 
 
 

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