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- 7月3日

広島県江田島市にある海上自衛隊の教育機関「第1術科学校」を視察しました。
明治以来の歴史と伝統が息づく場所であり、日本の安全保障を担う自衛官の育成に、真摯に取り組む現場を間近で拝見しました。
その中で目にした「同期の桜」の桜の木。
この学校と深く結びつく「同期の桜」が、当時の若者たちの、命をかけて国家を思い、友と支え合ったその姿を静かに伝えてくれます。
併設の教育参考館では、都城市出身で宮崎県では唯一の「海軍大将」となった財部彪(たからべ たけし)氏の展示に心を打たれました。
明治から昭和初期にかけて、日本の海軍と国家の進路に深く関わった人物であり、郷土の誇りとも言える存在です。
郷土・宮崎の誇りとして、次世代にしっかり伝えていきたい方です。
- 7月2日

宮崎県議会防衛議員連盟で、呉地方総監 松本完様を表敬訪問しました。
松本総監は、熊本県天草出身でした。
呉地方隊は、海上自衛隊の和歌山県から宮崎県までの西日本全域の指揮系統に関わる重要な立場です。宮崎県の地域防衛や防災、基地活用などに関する課題と、私からは、えびの通信所の移転について質問しました。
防災については、連携体制が重要で、日頃の訓練が必要である…と総監がおっしゃっていました。
逆に総監から、防衛議連について質問いただくなど、お互いに理解を深めることができたと思います。
護衛艦「加賀」を見学させていただきました。いわゆる空母に近い機能を持つ「空母型護衛艦」です。350名の定員ですが、マックス1000名まで対応できるそうです。
艦内は、手狭ではありましたが、綺麗に清掃され快適な感じを受けました。寝室は3段ベッドでしたが、カプセルホテルのように個室だと若年層の入隊促進がはかれるかな。。。
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